今日は朝から”工房のある家”の現場へ。
いつも自転車で行くのだが朝はさすがに寒くて手が痛くなる。
現場では位置出しの確認を行う。
敷地境界からの離れ寸法で30mm程図面と異なっている箇所があった。
なぜ30mm程の違いが生じたのかの原因を探す。
どうもセットバック部分の道路境界線位置が間違っていることが判明。
念のため他の部分も計測するも、
部分的に10mm程度の違いが生じている箇所が2か所ほど判明。
今回の建物は斜めに交差する通り芯が多いので、
1か所食い違いが生じると他の部分にも大きな影響を及ぼしかねない。
位置出しする際の基準点と手順を伝えて、
再度最初からやり直していただくことにする。
次回はすべての寸法及び通り芯が交差する部分の角度も計測しておいてもらえるよう、
お願いする。
位置出しは今後の工事すべての基準になるので、
出来るだけ精確に出しておきたい。