昨日は朝から”工房のある家”のお施主さんとメールでやり取り。
スイッチ、照明、コンセント位置の最終確認。
スイッチプレート、コンセントプレートの仕様の確認。
図面修正して今日の打ち合わせの準備をする。
あとは今日打ち合わせすべき事項の箇条書きリストの作成。
鉄骨階段の参考にしてもらえたらと模型写真をメールで送る。
現場はまだ掘削段階だけど、
工期が厳しいのと鉄筋コンクリート造ゆえ、
打ち合わせ事項や決めるべきことを早目にまとめる必要がある。
昼過ぎに自転車で豪徳寺の本間建設さんへ。
ギヤの調子が悪い。
ディレーラーとシフトケーブルの調整しなければ・・・
奈良電設(電気)さん、細田設備(水道)さん、
サンエー住設(ガス)さん、小川工業(鉄骨)さん、
あと本間建設の志岐さんと”工房のある家”の打ち合わせ。
奈良さんはいつもお世話になっている電気設備屋さんで、
私の事務所のコンセントの増設や照明の交換もやって頂いた。
この事務所は元々は絵本会社の倉庫だったので、
2口コンセントが2つしかなかった・・・
それぞれの設備のメーターの位置や配管ルート等の打ち合わせ。
また今回の浴室の洗い場と浴槽は、
スラブ上でのギリギリでの排水ゆえにトラップは外部に設けることの確認。
キッチン排水のレベルを現場で確認してもらうことをお願いする。
今回は鉄骨関係が難しい、特に階段の固定方法。
いろいろ案を絞ったが溶接する案が確実そうなのでそれに決まった。
工事の順番と工期を考えると、
コンクリート躯体の型枠をばらしたらすぐに鉄骨階段を設置したい。
なので現場で実際の躯体寸法を測って、
施工誤差を確認してからでの製作では間に合わないので、
躯体とのクリアランスを今よりも大きめにとった方が良さそう・・・
あとは折り返し階段のどこで分割して搬入するか等の打ち合わせ。
構造的に一番有利な方法にした。
鉄骨階段は今回の建物の主役的な要素なので慎重に進めたい。
現場は簡易山留および掘削がおおよそ終わり、
あとは基礎梁部分を手掘りするのみ。
狭いがゆえに機械が入らず手掘りになったとのこと。
打合せは3時間近くかかったがいろいろ勉強になった。
幾つかの宿題を持ち帰る。
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