”独裁者のデザイン”(松田行正著)
”センス・オブ・ワンダー”(レイチェル・カーソン著)
”脳はあり合わせの材料から生まれた”(ゲアリー・マーカス著)
などなど、
読みたい本が溜まっているが、
昨夜から”波紋と螺旋とフィボナッチ”(近藤滋著)を読み始める。
第4章の途中まで進む。
亀の甲羅はどうやって大きくなるのか?
シマウマが縞模様を持つ理由や縞模様の出来方、
などなど。
ちょっとくだけた文調だが内容は結構濃くて面白い。
自然界に存在する一見複雑に見えるパターンにも、
数理的な眼で見ると単純な法則が隠れている・・・
私の建築設計の方法にも、
単純なルールから複雑性を生み出すという考え方がある。
”クラスター・ハウス”や”CASA ESPIRAL”などがそう。
なのでこういった類の本はよく読む。
そろそろ
”かたち”、”流れ”、”枝分かれ”の3部作(フィリップ・ボール著)
にも挑戦しようか・・・
”ちっちゃなガレージ”の給湯器や電気・水道・ガスメーター周りの処理に悩む。
特に給湯機は前面に60cmの排熱スペースを確保しなければならない。
出来るだけコンパクトにまとめたいのだが・・・
いっそ給湯機は2階に移動してしまった方が良さそう?
そうするとガレージ内に掃除用シンクのスペースや棚も作れそう・・・
というわけで設計変更です。
夕方にはAちゃんが来る予定。
(私より年上だがAちゃんと呼ばせてもらってます)
バーの常連だが業務用キッチンを扱う会社で働いている方。
まだ早いが”ちっちゃなバー”で使いそうな機器の資料を持ってきてくれる予定。
”工房のある家”のステンレスのキッチンカウンター及びその脚の見積もりもお願いしてみよう。
”工房のある家”はあえて無骨なキッチンにしたいので良いかも。
打合せの後はおそらく飲み会になるので、
金曜日の夕方にセッティングしました・・・