なにもない空間

『なにもない空間』(ピーター・ブルック著)晶文選書

 

演劇および舞台について、
イギリスの演出家・ピーター・ブルックが書いた本。

なにもない空間。
本質を掴むためにひとたびは還元化された空間。
目的地でなく出発点。
それは観る者の想像力の中ではじめて完成される。

自分はこの本の”演劇”という言葉を、
全て”建築”に置き換えて読んでみた。