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日曜日の午前は、

”工房のある家”の最終的な見積もり調整。

何とかペアガラスが予算内に納まるように調整をして、

H建設さんにメールで送付。

11月以降にガラスの価格も上がったので苦労する。

これで何とか納まれば良いのだが。

午後はバーのマスターの同級生のささやかな誕生日会。

オペラシティの地下で飲み始め、

マスターの家で湯豆腐を食べ、

そして最後はラーメン屋へ。

 

昨日今日は”工房のある家”のサッシ寸法の検討を行う。

基本的にサッシは

RCの壁にはアゴ無しで躯体開口を設けてフラット枠のサッシを外面合わせで設置、

あとはモルタル詰めとコーキングのみ、

というのが当初からの方針。

型枠も組みやすいしサッシには水切りも必要のない納め方なので経済的。

額縁も付けない。

FIX窓はサッシは使用せず、

RC躯体に目地を設けてガラスを嵌めてコーキング。

RCの躯体開口にサッシやガラスが嵌っているだけ、

という即物的な見せ方の納まり。

この納まりはCASA  ESPIRALでも採用した。

(上の写真はCASA  ESPIRALの内観写真。左と中央は縦すべり出し窓で右がFIX窓。)

ただ”工房のある家”は単純な長方形の部屋がひとつもない。

平面的に角度が振ってある壁が多いのと、

部分的に鉄骨が絡んでくるサッシもあるので、

寸法決めは慎重に行う必要がある。