予定では今日から”工房のある家”の掘削工事が始まる予定だったが、
担当の職人さんがコロナに罹ってしまったとのことで、
急きょ6日からに延期になった。
よって今日は事務所で”工房のある家”の照明、スイッチ、コンセント等の位置を、
展開図に落として検討する。
来週水曜日には水道や電気などの設備屋さんと打ち合わせの予定があるのでその準備。
また、
半地下の1Fにキッチンがあり、
横引排水トラップ金具を使って自然排水できるように設計しているが、
念のため職人さんと打ち合わせをして、
高さ設定に問題がないか確認をしておきたい。
ちなみに”工房のある家”のキッチンは、
長さ5m近くのステンレスのカウンター、
そのカウンターを支えるステンレスの脚、
ステンレスの特注のレンジフード、
ステンレスのパイプ棚、
とほぼステンレスだけで構成されている。
吊戸棚とか引き出し収納はなく”見せる収納”のキッチン。
大きな片持ちテーブルでは絵を描いたり彫刻を作ったりするとのことで、
その脇にあるキッチンは、
あえて実験室にあるような無骨なキッチンにしている。
製作は私の飲み仲間のAさんの会社。
業務用のキッチン等の製作をしている会社。
昨日には片持ちテーブルについてもお施主さんからご了解いただけた。
鉄筋コンクリートで打放仕上の建物なので、
工事の前に決めておくことがたくさんある。
見落としが無いように慎重に進めなければ・・・。