日曜日に本間建設の志岐さんから、
”工房のある家”のPコン割付の図面が送られてきた。
各立面ごとにPコンの水平方向のピッチを調整してあり、
一見良さそうに見えたが、
ただPコンのピッチが異なっているのが気になる。
つまり建物内での再利用が効かない。
再利用するとなるとセパレーターの穴の跡がやたら増えてしまう。
なので今日はあくまでもPコンは600mmピッチで統一した案を作成して、
今度型枠大工さんと打ち合わせの機会を設けてもらえるよう、
志岐さんにお願いした。。
各立面ごとに綺麗に納めることよりも、
統一したピッチを基本にしながら、
再利用が出来るかたちで可能な範囲で綺麗に納める、
という建物の全体的な考え方を優先した方が良いと考えた。
見た目の良し悪しだけでなく、
その根底にある考え方の方を大事にしたい。
午後は”ちっちゃなガレージ”のサッシ図のチェック。
今晩中にチェック図を片岡健工務店さんに送る予定。
その後におおまかな納期時期が見えてくると思う。