昨日の午前中は池袋にて打ち合わせ。
帰りに”空隙の家”に寄る。
施主支給のAC取付工事の立会いのため、
お施主さんの奥さんKさんがすでにいらした。
しばしKさんと会話。
新しいこのお家での生活を楽しみにされているようで良かった。
夏は少し暑いかもしれない、
冬は少し寒いかもしれない、
けどこのお家ならではの、
水平方向にも垂直方向にも開放感があって、
色々な居場所もあって、
どこに居ても家族の気配が感じられて、
お家の周囲の環境も身近に感じられて、
太陽の光がいっぱい入ってきて、
樹の緑もあって、
天気による空や太陽の変化に敏感で、
自然の豊かさを、
家族を、
日常の生活において常に感じられる、
そんなお家になっていると思う。
現場監督もいらして最終の打ち合わせ。
予定の工期よりもだいぶ延びてしまい、
お施主さんにもご迷惑をおかけしてしまったと思う。
途中では現場監督に厳しいことも言ってきたが、
すべてがキャンチスラブで建物中央部が全て吹き抜け、
しかも半地下もあって、
スキップフロアでもあって、
という特殊な構造だったし、
すべてが打放コンクリート仕上げの狭小住宅ゆえ、
逃げやクリアランス寸法も最小限に抑えた、
なかなかシビアで大変な工事だったと思う。
見積依頼時も、
色々な厳しい条件を了承してくれたのも本間建設さんだけだった。
すべてがパーフェクトではないが、
今まで本当に良くやってくださったと思う。
本間建設の現場監督の志岐さん鎌田さん、
感謝します。
いよいよ竣工も近くなった。
嬉しいような寂しいような・・・
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