かつて私が勤めていたアーツ&クラフツ建築研究所の杉浦伝宗さんに、 「空隙の家」が掲載された住宅特集11月号を送って観ていただいた。 杉浦さんから感想のメッセージを頂き、 非常に良い、と言ってもらえたのが嬉しかった。 アー
Category本棚
2023/04/25 ” 生物から見た世界 ”
生物から見た世界 自分が今見ている世界とは何だろう? 自分とは関係なく、 誰が見ても同じであるような確たる世界というものがあって、 自分はただそれを切り取っているだけなのか? それとも、自分が持つ心象などの
2023/04/19 エドガー・ポーの”建築的文学”
建築的文学 ? E・A・ポーの『アシャー館の崩壊』はちょっと変わった小説である。 文庫本で28ページ程のシンプルなストーリーの短編であるが、 その大部分が、 館の外観やその周囲の樹木や池などの風景、 館の中
2023/04/18 ”新・建築の黙示録”
新・建築の黙示録 「人間の生活とか、そこに住む人の心理というものを、 寸法によってあらわすのが設計というもの」 と言ったのは建築家・吉村順三。 建物はコンクリートや鉄、木、ガラスなどのあらゆる物質が、 あら
2023/02/28
本棚の整理をしていたら懐かしい本が出てきた。 『アフォーダンス ー新しい認知の理論』佐々木正人著 本を開くと赤線と蛍光ペンで引かれた文がある。 ”プランは事前にではなく、環境との「交渉」の結果として「事後的
2023/02/14 カイロの紫のバラ
先週末は久々に映画を観た。 ”カイロの紫のバラ” 1985年公開の映画。 監督・脚本はウディ・アレン。 主演はミア・ファロー。 今迄何回観ただろう・・・くらいに好きな映画。 特別に制作費が掛かっているわけではない。(むし
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