土地選び について、
複数の相談のお問い合わせを頂いております。
狭小敷地であったり、
変形敷地であったり、
旗竿敷地であったり、
斜面地であったり、
前面道路が狭かったりなど、
様々な土地があります。
建築設計者でないとなかなか判断が難しい土地も多くあります。
不動産屋さんのチラシにある、
建蔽率や容積率、斜線制限等の建築法規の情報も大事ではありますが、
敷地周辺の環境もとても大事で、
竣工している”王子の家”や、
現在見積中の”工房のある家 in 椎名町”などでは、
敷地周辺の環境が設計の最重要テーマになっていたりします。
つまり、
敷地選びから設計は始まっているのです。
↑ 王子の家
↑ 工房のある家 in 椎名町
これは私の事務所が敷地周辺の環境を重要視して建物を設計しているから、
ともいえます。
なので私の事務所では、
1/100と1/50のスケールで敷地周辺の模型を作るところから設計を始めています。
敷地境界線の内側にだけ、もしくは閉じた家の中にだけに棲む、
というのではなく、
敷地周辺の環境も含めて生活空間であり家である、
といった感じでしょうか。
土地選びでお悩みになっている方は、
お気軽に相談のお問い合わせを頂ければと思います。
何かしらのお力になれたら、と思います。
※
設計から竣工までの”家づくり”の流れをまとめたページを作成しました。
へどうぞ!!
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