この2日間は、
”工房のある家”の確認申請図や書類の再修正、
”ちっちゃなガレージ”の照明や玄関のデザインの検討、
および外出しての打ち合わせ。
確認申請はできるだけ行政手続きと割り切って、
できるだけ効率的に終わらせたいのだが、
なぜかなかなかそうはいかない・・・
”工房のある家”の1階は1m程地中に埋まるのだが、
ここが建築基準法的に1階なのか地下1階なのか、
を検討するのに必要な平均天井高さを算定するために、
それだけの図面が1枚必要になってしまった。
ここの天井には階段がいくつもあったり、
80cmしか高さがないところもあれば2層分や3層分の吹抜があったりなど、
変化に富んでいる分、
平均天井高さの算定がとても複雑で面倒になる・・・
ただここの天井にあたる階段や床は鉄の網で造るので、
トップライトからの太陽光が透けて面白い空間になるはず!
そう思って耐えて図面を描くしかない・・・
”ちっちゃなガレージ”の玄関扉のデザインや照明の配置について検討を重ねるうちに、
このガレージの平面のコンセプトでもある二等辺三角形を、
シンボル的に使えたらと思い直す。
玄関扉に二等辺三角形のガラス開口を空けたり、
取っ手に使ったり、など・・・
玄関の左側にやはり二等辺三角形のベンチがあるので、
それとの関係でデザインを再検討してみよう・・・
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