昨日は”BFM project” の解体工事。
過去にも幾度か改装が行われていたようで、
壁材は層を成すように薄い仕上げ材が重ねられており、
壁の中の思わぬところから水道管やらガス管などが現れてくる。
壁や天井をすべて剥がすと
過去にタイムスリップしたかのような
トンネル状の空間が現れた。
これが今回の改装工事の、
いわば敷地のようなもの。
今になって始めて今回の計画の敷地を見たような、
不思議な感覚。
現場に応じて幾箇所か設計を微調整する必要がある。
解体工事は予想以上に手間がかかり、
夜9時まで続く。
現場の職人さん、お疲れ様です。