”空隙の家”の現場が今、
急ピッチで進んでいる。
現場監督に連絡したところ、
鉄骨階段の設置がやっと終わりそうとのことだったので、
昨日は急きょ”空隙の家”の現場へ行く。
(2F階段昇り口。。右に見えるのが1Fのコンクリート製キャンチテーブルの型枠。)
(2F+1350踊り場。階段右にあるのがベンチ。上から吊っている。)
(2F+1350踊り場にあるベンチから前面道路を見る。前面道路と踊り場のレベル差は1.45mでスキップフロアの関係になっている。)
(3Fランドリースペースから吹き抜け越しに洗面・浴室を見る。洗面カウンターはコンクリート製のキャンチカウンター)
(3F洗面から吹き抜け越しにランドリースペースを見る)
手摺はまだだが、
階段、踊り場、トップライトの骨組みはほぼ設置済み。
2階階段脇のベンチも無事設置済み。
写真では踊り場部分に養生の為に合板が敷いてあるが、
ここも階段と同じエキスパンドメタルによる仕上げとなっている。
階段には細かく丁寧なディテールは施してなく、
無骨な作りとしている。
その方が中古の型枠による荒々しいコンクリートの表情と合うだろう。
ここ数日はコンクリート壁面の清掃と、
1Fのコンクリート製キャンチテーブル(片持ちテーブル)の配筋をして、
コンクリート打設に向けての準備を行う予定。
鉄骨屋さんは手すりの設置などが残っている。
また、
トップライトのガラス寸法を現地で採寸して、
急いで発注する必要がある。
現場以外ではステンレス製キッチンの製作がすすんでいる。
(1Fのコンクリート製キャンチテーブルの型枠。)
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